どちらも全日本GT選手権時代とフォーミュラ・ニッポン時代に
比べると、車は速くなったけど・・・親しみやすさが薄れて
しまったような・・。
テレビ中継を見ていると、ドライバー名とチーム名が全て英語表示の上
スーパーGTはシャシーをDTMと統一したため左ハンドル・・・正直
「どこの国のレースなんだろう ?」と思ってしまうことも。
最近、動画で当時見れなかった80年代~90年代の日本国内のレースを
見ることができて、毎日が楽しいかも。
昼飯、夕飯を食いながらやトイレ掃除などをしながらでも、
スマホ・タブレットがあるんで何かをしながらでも見ることができていいな~。
当時の車のカラーリングは、今のに比べて明るい色が多いし日本語で書かれた
字の入ってる車も多く走っていたのが良かったなあ・・と。
スーパーフォーミュラは、観客の数が少ないよなって・・・。
スーパーGTの方はまだ、かなり入っているけど・・鈴鹿1000㎞はなくなるし
GT300クラスの車は、GT500同様、あまりにも高価で手の届く車たちでは
なくなってしまってるし・・・。高すぎる外車ばっか。
RX-7、シルビア、セリカ、MR2、ミラージュ、FTO、インプレッサなどが
走ってた頃が一番楽しかったのかな。
どちらのレースも、あまりいい方向には向って行ってないような気がする。
DTMの方では、アウディが突然撤退を発表して、挨拶なしに突然撤退声明を
こちらも、あまりいい状況じゃないようで・・。
ドイツ、日本、アメリカだったかのマシンを統一して世界選手権のような
構想があったけど・・コロナ騒動もあって、それはちょっと無理かな ?
個人的には、エンジンやシャシーを統一しなくていいから現行の
スーパーGTは、全日本選手権時代のような精神に戻ってもらいたいなぁ・・と。
しかし・・・内燃機関を取り巻く状況は年々厳しさを増してるし、日本の
現状は・・給与が20年前と変わらないのに税金だけ上がり、先進国では
一番貧乏だとか・・・小泉・竹中政権以降、日本が劣化が酷いものになって
しまったと・・。
こんな状況では、あの頃のようにスポーツカーやスポーティーカーを
売るのは難しいし、ミニバンとSCV人気の現状では尚更難しいか。
自動車メーカーも日産の大コケ、三菱の停滞、スバルも元気がない・・
日産は経営陣が相変わらずだし、手の届く価格帯の車でGT300クラスを
走れそうな車もない。
三菱は、益子さんが車の免許がないとか ? ランエボの生産中止、
パジェロの生産中止・・現行ミラージュの寂しい事・・・・・。
ミラージュのワンメイクレースは良かったな・・・。
日産・三菱の幹部や経営陣に車好きがいないのか。
ホンダは大企業病にかかってから、なかなか復調できてないようにも
見えてしまう・・・。
ジェイド、グレイス、アクティ、アクティトラックも生産中止でこれも
寂しいよ。
ダイハツは、トヨタグループに入ってから、本来の車作りをさせてもらえて
ないような印象を受けるなぁ・・。
シャレードがグループB仕様でWRCを走ってた頃が懐かしいね。
国内のダートラでストーリアX4、ブーンX4走ってた時代も良かった。
話がそれてしまったけど・・80年代~90年代の日本国内のレースを見ると
本当にそう思ってしまう。
スーパーフォーミュラは、なんか名前負けしてるように思えてしまう・・。
マシンは速いのに、レース開催数の少なさと観客数の少なさに驚いて
しまう。
F3000時代が良すぎたのかもしれないけど、何か物足りない・・・。
名称はフォーミュラ・ニッポンの方が個人的には、しっくりくるな・・。
ん・・・あと、そろそろ地球温暖化詐欺、二酸化炭素詐欺に氣づいたほうがいいかも ?
石油枯渇説もウソで石油は地球のマントル中心から無尽蔵に沸いているという
記事を見たことがあったなぁ。
温暖化は地軸の移動で、地球が徐々に傾き北半球が南の方に移動しただけとか。
当然、寒かった国は暖かくなるよな~って。
今までのウソに氣づくと思考や生活も変わるし、車や内燃機関の在り方も、
もしかすると変わる時が来るのかな ?