この2台の走りを五味康隆さん、清水和夫さん、木下さん、
土屋圭一さんの各動画で見たけど、レヴォーグ、WRXとも旋回を始めた時に
フロントの入り込みや巻き込み方、リアのか流れ方なんて・・4輪ストラット時代の
五味さんのレヴォーグの走りを車内からのカメラで見ると、前後がかなり流れて
楽しそうだったし、アクセルのオンオフやブレーキ、ステア操作で車の向きが
ちゃんと変わって、なんかいいなと。
動画を見てるうちに、この動き、GC8のインプレッサや初代レガシィRS、RS-Rなどを
思い出させるような動きに見えたのだけど・・。
まだプロトタイプのことで、これから小変更や改良などあるのかな ?
CVTはDモードでのステップシフトがいい感じだったし、足も固めすぎるのではなくて
結構しなやかに動いていて、快適で乗り心地がいい車になってるようで。
現行型のWRX S4が北海道の雪上テストや群馬サイクルスポーツセンターなどの
走りでは、フロントの荷重にかかりにくいのか・・曲がりにくそうで雪上では
曲げるのがかなり大変そうだったけど、新型は、その辺が良くなってるのかな ?
清水さんが、雪道ではレヴォーグの方がいいかもしれないと言ってたような。
土屋さんは、一般道ならGTで充分じゃないかとも言ってたかな。
でも、気になったところは1600㎏の車重の影響で、五味さんのアタックでは
ブレーキ、タイヤが終わるのが早かったしCVTの熱問題もあったことかな。
とは言っても、一般道の場合、あそこまでアクセル全開は難しいだろうし
サーキットを走る人は、ちょっと氣になるかも。
あと、中谷さんと大井さんの動画も早く見たい。
そして、WRXのデザインは賛否両論で好き嫌いがハッキリ分かれるけど、自分は
結構好きかな。
2代目インプレッサが丸目になった時も批判が凄かったよな・・。
今の日本の自動車市場は軽とミニバン、SUVが全盛でセダンとステーションワゴンの
市場は、お寒い限りでWRX S4みたいなセダンは限られた人しか買えんけど、
存在してるだけでありがたいし嬉しい。
レヴォーグも2.4リッターが追加されて、WRX同様価格が高くて以前より購入する
敷居が高くなったけど、走りのいい4駆のステーションワゴンがあるのもホントにいい。
スバルは今後、2.4リッターターボエンジンをレガシィアウトバックやフォレスターにも
搭載してくれるといいんだけど。
ハイオクでなくて、レギュラー仕様の260馬力程度で充分かと。
本当は7代目レガシィB4を日本でも販売してほしいしな。
現在、自分は12年落ちの5代目レガシィB4 Sパッケージに乗っていて、苦手だった
CVTも受け入れられるようになったので今のスバル車は、かなり氣になるかな・・・。