昨年の11月頃から三橋貴明さん、西田昌司さん、高橋洋一さんや
積極財政に関わってる方々の動画を見ると・・・「ああ、そういうことだったのか。」と政府通貨と国債、緊縮財政派と財務省の姑息なやり方などが理解できるように
なってきた。
増税しないと財政が破綻するとか、財政黒字健全化 ? 国債の信任とか、なんか
よく分らん事を財務省が言ってたけど、昨年の暮れ辺りから、財務省が自分たちの
間違いや過ちを認めるようになってきたようで。
昨年の第二次補正予算の会議中に、予算が決まっていないのに鈴木財務大臣と
財務官僚が岸田首相に、かなり低めに見積もった予算が決まった事を報告、
その後に岸田首相が萩生田氏に「予算はこれでいいのか ?」と言う ?
確認の連絡を入れたら「まだ会議中で予算は決まっていない」と報告。
その後、予算は少し増額されたけど、まだまだ足りないと。
この一件で、財務省は一気に信用を失ったらしいけど・・・。
でもこういう事は、メディアが報道しないから、多くの国民に伝わっていないのが
残念。
防衛費に関しても、国債と余りまくってる法人税の一部をを当てるので、実質
国民の増税にはなっていないと言うし、復興のための予算も国債でやってるし
本来、こういうことは岸田首相自身が説明しなきゃいけないけど、首相自身の
説明不足で支持率も落としているらしいけど、財務官僚の作った原稿を棒読み
している状態では、ダメだろうね。
「税は財源ではない」と言うのを、もっと国民が知らないといけないし
「財政が破綻するので消費税を上げなくちゃいけないんですよ。」言うウソを
見破って、政府通貨と国債の意味をある程度、国民の方が理解していかないと
いけないとマズい時期に来ているかも。
とは言うものの、複雑で難しい部分もあるので自分の頭では、まだ完全に理解
できてる訳じゃないし、それでも三橋さん、西田さん、高橋さんの動画を見る
ことで少しは理解できるようになったかも。
昨日、西田昌司さんがBSの報道ライブ「インサイドOUT」に出演したけど
言ってることは、動画で話してた事と同じで一貫してたな。
最低限所得保障、ベーシックインカムも「政府通貨を発行すれば良いのでは・・・」という記事を見たことがあったけど、最終的にそういう流れになって行くのかな ?