ここ何年かで聴いたアニメの歌の中で、一番好きだったのがこの
「笑顔の魔法」かな・・。
アニメといっても放映されている、すべてのアニメを見てるわけじゃないけど、この歌は聴いていて、とても
心地良かった。
よく聴くと・・歌詞に英語が入ってなくて日本語だけというのが珍しかったかも。
日本のある女性シンガーが、ニューヨークでレコーディングしたとき、気づいたのが日本語のよさで日本語が
わからないスタッフからもサ行、タ行の響きは美しいといわれたし、日本語のメロディで歌詞の切なさなどは
伝わる・・といってたな。
歌ってる人もうまいと思うし、声もキレイで宅美将典氏が作曲したこの曲、上品なロック ? ポップス ?
というのか・・
自分は音楽のことがサッパリわからないけど、フルバージョンを聴いたとき、二番の歌詞で繰り返し・・
リピートかな?
そのあたりで、以前聞いたことがある曲のリピートの処理に、似ている部分があったな・・・・と。
自分がそう思っただけかもしれないけど、大瀧詠一の
「バチェラー・ガール」の二番の歌詞のあるところなんだげど・・。
まあ、どちらにしても「笑顔の魔法」は自分の中でルームメイト~井上涼子~の「あふれる想い」以来、とても
印象に残る歌だったな・・・・・。
「あふれる想い」も歌詞が日本語だけで英語が入ってなくて、日本語のよさを見直すというのか、考える
キッカケになった歌だったわけで・・。
もちろん「笑顔の魔法」もそうだし、再度、日本語のよさを思い知らされる歌になってしまいました。
頭とか思考とかが、どうのこうののじゃなく、心に響く曲というのは、こういう曲なのかな・・・。