都市部に住んでいると・・

自分は、地方の都市部に住んでいるけど・・日本海川側で1、2番目くらいに大きな都市と言われてる
所らしいのだけど、人工的な物や建物に囲まれすぎていて人間だけが住んでいる錯覚に襲われるかも。

自然の作り出したものがほとんど残っておらず・・

「これは人間だけで作り出したものだ」的な意図というか、そういう部分しか感じられないような気がする・・・。

人間様になっていないか ?

城下町ではなく、あまり長い歴史や伝統とか、そのようなものとは無縁のとこなので新しいものは受け入れ
やすいのかもしれないけど、1日が金・経済ためにしか回っていない印象が強く、あまり魅力のない都市か
もしれない。

「子どもの幸福度」は高いらしいけど、子供の頃の幸福感が大人になっても、そのまま続くわけではないし
ある程度育っていけば「やりたい仕事がない」ということに気付くし、自分のしたい仕事を探すとどうしても
関東方面になるのは仕方ないだろうな・・と。

若い人の県外流出や人口の自然減少など全国でも1、2番目だったかな。

自分も何度か東京へ行こうと思ったけど、そのたびに様々な障害が発生してしまい断念。

ここ2~3年、自然の多い長野・群馬・上越妙高などに行くことが多く、そこで感じたことは・・・キザっぽい
言い方になるかもしれないけど、それは「イノチ」だったり、この星で人間だけが生きてるワケじゃないという
ことだったのかもしれない。

それは当たり前のことなのに、都市部に住んでいて時間に追われる生活をしていると、そんなことすら
忘れてしまう・・・・・。これは・・いい傾向じゃないんだろうなと。

都市部に住んでいると、そのようになりがちなのかもしれない。

日本は国土が狭いのに、あまりにもコンクリートアスファルトで固めすぎた感があるかな・・。

ある人が衣・食・住を変えていきたいと言っていたけど、もう、その時期に入っていて実践に移さなくては
いけない時期に来ているんだろうなと。