劇場版 ラブライブ!

今のところ、累計興行収入が12億で累計動員が81万9745人と、深夜アニメの劇場版ということを考えると
凄い数字だな・・・と。

読者参加型の作品として大成功したのでは・・と。

アスキーメディアワークスサンライズランティスとお互いの得意なものを出し合ってできた作品じゃないかと
思ったし、他の有名な女優を揃えた邦画を抑えてのことだから、ホントに凄いなと。

特典が週ごとに変わる・・というのも観客動員を伸ばした要因みたいだけど、年齢的に限られた世代と人数しか
出てこない作品が、こんなにヒットして世間に知れ渡るなんて・・。

自分がラブライブを知ったのは昨年の冬だったし、それからBSのアニメを見だしたわけだけど、脚本が花田さん
で電撃G'sマガジンの読者参加型の作品と知ったときは、花田さん原作の「お嬢様特急」を思い出して
しまった・・・・。

花田さんが原作・原案のゲームなどをプレイして、「ラブライブ!」を見た人なら・・・キャラがどこか過去のゲームや
小説に登場したキャラに似てるなと思った人もいたんじゃないかと・・。

絵里は・・お嬢様特急のキャラでいうと、千歳さとみかもしれない・・・。

あと、たまたまなのかもしれないけど、花田さんが脚本などを担当した作品は「姉」の立場のキャラが多いような
気がしたけど・・・・これは個人的にそう思っただけです。

それにしても、「ラブライブ! 」は滅亡系の多い最近のハリウッドの映画とは対照的だなと思ってしまった。

日本は・・・二次元も三次元も女のアイドルが人気なのは・・・縄文の頃、女系社会で女性が大事にされイキイキとして生きていて、輝いていたことと何か関係があるのか・・と。

渡来人が来る前の日本人が遺伝子の中になんらかの記憶として、そういうものを覚えているのかと
思ったりもしたのだけど、二次元のスクールアイドルの作品が、こんなに注目されたのはなんか嬉しいかも。

アニメやゲームってバカにされたり軽く見られたりすること多いから・・・。

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