霧散していく近代国家・・・・

ある人が、薩長から始まった明治の近代が、再び薩長で終えようとしている、、、長州の安倍氏、薩摩の
原発問題。歴史の不思議です・・と。

今、起きていることを日本のみで、またアメリカの衰退のみで考えると間違える気がするとも。

何が起きているのか、、、それは、人為的に作られた近代国家が霧散していく過程ととらえるのが正しいと
思うとも。正しいというより、その尺度で考えると、今起きていること、れから起きることがより理解できると。

近代国家はどれでしょう。それが霧散していくわけです。近代国家を作った意志が見え見えとなり、
その力を失い、無理が生じて霧散する過程に入った・・・と。

人工的な近代国家とは、アメリカであり、イスラエルであり、共産中国であり、共産ソ連はすでにその役目を
終えています。東ドイツも同じです・・と。

日本も明治日本は実は近代国家で、上記と同様の構造で作られた国ですので、近代国家、薩長中心で作った
日本は終えていくわけです。すべてがその方向に向かっていることは、よく見ればきっとわかるはずです・・・と。

今後は、無理のない本当の想い、心によって、住む人が違ってくる方が自然、、、というのが、近代国家以前の
概念だった。

それに戻っていくわけなのです。その意味で、何が良い、悪いではなく、人それぞれに自分が好きな
文化ないし、人間観を持つことでこれからは道を間違えずに済みます・・と。

株式の前で、金の前で、自然と文化と共生が壊されていったことへの、全世界的なノーがこだましてきたのです。
その力が近代国家を支えてきた金の矛盾が暴き出し、ノーをたたきつけてきたのです・・と。

そして、化粧、医療、銀行、病院、学校、、、すべてが同じ論理によって動いていた、近代国家が生み出した
一種のモンスターだったと。

あと、薩長の安倍政権ではどうしても限界がある・・と。

近代国家が霧散していく中で、動かないもの、、、あなたを支えている文化、歌、自然、大好きなもの、、、
れが連帯を作って、新たな、本当の国を模索しだした、、、そういう時代に生まれてきたのです・・と。

横のつながりが、これから大事になっていくという人もいるけど、おそらくそうなんだろうな・・・・・・と。

アメリカの衰退と安倍首相のアメリカでの厚遇を受けているのを見ると、かなり無理があるなと思ってしまった。