ものに神が宿るという八百万の精神というのか、何かそういうものを感じたかも。
自然やものへに対しての気持ちや思いなど、縄文時代から日本人が受け継いでいる精神的なものは、
西洋人や他の国の人々には理解できないことも多いかもしれない。
頭文字Dに登場した車達は、日本や世界で輝いた車達だったけど、これほど「日本車」を描いた作品も他に
なかったような気がする。
話・・・気取ってないし感情移入しやすい作品で、俺は好きだったな。
あと、モノはモノとして単純に割り切った考えを、あまりしないというかできない日本人、何かそういうものも
キャラを通し描かれていたような気がする・・。
最後のシーンで、拓海の乗るインプレッサと86がすれ違うシーン、作品の時間軸を考えればありえない
シーンだったけど、それがまた良かったなって。
初代の1作目は再放送を見て好きになったけど、あれからずいぶん長い時間が過ぎてしまった。
言ってたけど、このセリフは今でも強烈に記憶に残っているな・・・・。
ガンダムという作品・・西洋人的な思考のまま宇宙へ上がったらこうなってしまいました・・・という風にも
見れるのかな ?