日産 インフィニティ Q50

・・・・このインフィニティ Q50を見た時・・経営危機に陥った98年頃の
日産を思い出してしまった・・・。
 
今の日産は、ゴーン社長とR35GT-Rばかりが目立ってるような気がする・・・・。
 
「日産は、コストカットによって黒字化しただけで車が売れたわけじゃない」と言ってる人もいたけど
実際、その通りかもしれないと思った・・・。
 
2004年11月号のCARトップで、熊倉重春さんがゴーンのことを
カルロス・ゴーン社長のスピーチは明快だから、こちらもついついわかった気になてしまう。
しかしよ~く聞いてみると、肝心なポイントをぼかしてあることも多い。政治家みたいだ。と言っていた・・。
 
あと、次の時代のクルマ社会に向けての提案力がこもっていない。
だから「その先どうしたいのか」という中・長期的な企業ビジョンが見えなかったとも言っている・・・。
 
社長のスピーチが立派でも、車の基本性能や走りがいいわけじゃないからな・・。
 
年を追うごとに、目に見えない部分のコストカットが目立ってきたのは見てて辛かった。
日産は、外資に乗っ取られた日本企業の悪い例の一つなんだろうか・・・・・・?
 
98年頃までの日産車には、ホントに楽しませてもらった思い出があるからな・・。
 
親会社のルノーも車の売れ行きが悪いようで・・。
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