マツダ デミオ プロトタイプ

1.3リットルでも6ATが選べる・・。
これは嬉しい。
 
清水さんが以前から、最近のマツダ車のペダル配置について触れていたけどFRからFFに乗り換えた人なら
気付くのがペダル配置で、どうしても左寄り・・というか中央寄りになってしまい、長時間乗ると疲れてしまう・・
ということ。
 
体が左によじれる・・・というのか、けっこう不自然で窮屈な姿勢になってしまう。
それは今の軽1BOXも同じかも・・。フロントタイヤを前に出したことで衝突安全性は向上したけど、ペダル配置が
FF車のようになってしまった・・・。キャブオーバータイプの時は危なかったけどペダル配置は自然だった・・。
 
これも乗った人なら気付くと思う。
でも、FFしか乗ったことがない人には気付いてもらえないかな~。
 
サイズの小さいデミオでも、エンジンを傾けペダル配置をFRのようにしてしまうなんて・・・ペダル配置と
ドライビングポジションに拘る人にも嬉しいことでは。
 
バッテリーの位置も左奥で横置き・・かな ?
どうしてもアタマが重くなるFFでエンジンが右横置きの場合、バッテリーはこの位置が最適かな・・と。
前後左右のバランスを考えるとこうなるんだろうな。
ストラットタワーバーも標準で付いてるのかな・・。
 
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今の日本車は、とにかく燃費のことばかりで走りや乗り心地の質に疑問を感じていたけど、清水さんは
そこのところあいまいにせずにハッキリ言う人・・・アクアとフィットの乗り心地とタイヤについても触れていたけど
個人的に「ああ・・やっぱりな」というのが正直な気持ちだった・・。
 
燃費が良くても、乗り心地が悪かったり運転していても心地良さ・気持ち良さがないと車に乗る機会が
次第に減っていってしまう・・。燃費がいいから、どんどん乗ってください・・なんだろうけど正直、この
乗り心地で長い距離を乗れと言われても・・と思う車も最近は多い・・・・。
 
でもフィットとアクアが悪いのではなく、日本の自動車の維持費の高さ、燃料代の高さなど車を所有する人を
とことん苦しめる高い税金などが、メーカーに低燃費に偏った車作りをさせてしまう原因になってるような
気がする・・・・。
 
あと効率、効率と高効率を重視しすぎると、なんだろう・・本来の人間としての生き方や安らぎ、余裕なども
なくなってしまうんじゃないかと。
 
ま、日本人じゃないような日本人が政治・官僚の中にいる限り、こうした状況は続くだろうね。
けどこういうのも、そろそろ終わりにしないと。
 
それにしても日本は右も左も敵ばっかり。
日本の弱体化を推し進める勢力の存在に、日本人がもっと気付かなくてはいけない時期に来ていると
思うんだけど・・・。