中村孝仁さんがリニアトロニックCVTについて、今回はかなりハッキリとしたことを言ってくれたんじゃないかと
思う・・・。
街中を流す程度はCVTの嫌な部分は顔を出さないようだけど
「ワインディングを楽しく走ろうとすると、加速の遅れがあることは否めない・・」と。
「原因はアクセルの踏み代にCVTの加速がついてこないために引き起こされるもの・・」
「どんなに進化してもこれ以上を求めるのは無理そう。気持ちよく走るのを阻害するのがリニアトロニック」と、
かなり厳しいリポートだったんでは ?
斎藤聡さんもインプレッサの試乗で
「CVTが悪さをしている」と言ってたように思う。
「節度感がなく、楽しさは半減する。加速性能に官能が得られにくい」と何度も言ってたな・・・・。
ハイブリッドで出遅れた欧州車も、最近はハイブリッドのグレードが増えてきたけど、組み合わされる
ミッションは多段式トルコンATが多いので、「節度感やフィーリング、人間の感性」などのことを考えると・・
日本の低すぎる制限速度や平均速度に助けられてる部分が多いんじゃないかな・・?
現状の日本のCVTとハイブリッドは・・。
でも地方へ行くと平均速度が高い地域も多く、山岳部のアップダウンの多い道などではCVTの悪いとろが
ところは気にならなかったけど、ワインディングをペースを上げて走ったとき・・「アレ ?」と思うところがあった・・。
スバルの普通車・・車自体がいいから、後はミッションなんだろうな。DCTが無理なら6速~7速ATを採用して
ほしかった・・・。