国産5ナンバー4ドアセダン

国産の5ナンバー4ドアセダンは・・・・ホンダがグレイス一車種のみでトヨタがカローラ・アクシオと

アリオン・プレミオの3車種のみ・・・。

日産のラティオは今年の7月31日にで、日本国内向け仕様のラティオの輸入終了・・・・・・。

ラティオがなくなったのは仕方ないかも。

あの大きなボディでエンジンが1.2リットル3気筒NAエンジンと、あのスタイルでは・・・・。

ベストカーのスクープでは、トヨタが次期カローラは3ナンバーで北米で売られているカローラになるようだけど、

確実な情報ではないし・・でもエンジンにBMW製の1.5リットルディーゼルターボを搭載という記事があったなぁ。

まさか、この大トルクを発生するエンジンにCVTと組み合わせることはないと思うけど・・。

6速ATにしてほしい。

しかし、今のトヨタはハイブリッドに偏った結果、以前のような1.3リットル～2.0リットルクラスの内燃機関の

回して気持ちのいいエンジンがなくなってしまった・・・・。

次期プレミオ・アリオンもないようだし、5ナンバーではないけどマークXも消滅・・とうのがベストカー誌の予想の

ようで・・・うーん悲しい。

まあ、日本の自動車の国内市場の状況や年間の保有税、景気、おかしなエコカー減税などを考えると

豊かなカーライフなどは送れそうもないぜな。

売れてる車のボディ形状や形式が、あまりにも一部の形状に偏り過ぎているし・・・。

70年代～90年代後半までは、3HB、3HBクーペ、2ドアクーペ、セダンベースのステーションワゴンなど

各メーカーもかなり揃えていたのだけど・・・。

今の国内の車の売れ方では、中古車市場に出回る車種も、やっぱり偏って選べる車種も以前の半分以下かも

しれない。

三菱、スバル、マツダには国内向けの5ナンバー4ドアセダンはないのが残念。

いろいろな車が選べた時代は、やっぱりいい時代だったんだろうなと思いますね。

中古車でも安くて程度のいい車がたくさんあったし、日産、三菱、マツダ、スバル、ダイハツ、スズキが

5ナンバー4ドアセダンを販売してた頃は、他のハッチバック車などを含め、当時、中古を買う時どれにしょうか

かなり悩んだ記憶があります。

今では悩むほどの車種がないというのか、選べるボディや車種が激減して選ぶ楽しみも

半減してしまいましたね。

・・・・やっぱり1998年以降が悪い意味での曲がり角なってしまったのかと・・・・・・。