マツダデミオ改良

今回の改良で1.3リッターが廃止され1.5リッターのみになったそうで・・・。

これは次期型デミオの布石というか、データ取りの意味合いもあるのかな ?

現在の車は衝突安全の問題や快適装備、ボディ剛性の向上など、どうしても重くなる傾向があるし
行き過ぎた軽量化は車本体に無理が来るし・・・様々な事を高い次元で両立させるのは
大変なんだろうな。

1.3リッターでエンジンの回転を高めにして走るより、1.5リッターの排気量とトルクを生かして走る方が
街中や坂道の多い所は乗りやすいだろうね・・・

マツダは小排気量ターボには否定的だったし、今後の事を考えるとデミオの1.5リッター化は
正しかったんじゃないかなあ。

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車にとって適正な排気量・・・それを考えると、軽自動車の660ccという排気量・・・もう限界では。

アルトやミラのようなセダンタイプなら660ccでいいかもしれないけど、ハイト系、スーパーハイト系
1BOX車の4ナンバー、5ナンバー車は1リッター~1.5リッターエンジンを載せてもいいくらい
重くなってるかな・・・。