艦これ 1944 いつかあの海で

前作から6年位待ったのか・・・長かったな。

今回の艦これ、前作から、かなり間が空いたせいなのか・・なんか違う作品という

印象があったかも。

 

本土でのシーンが多かったせいか、昔見た「連合艦隊」「零戦燃ゆ」そして最近見た

男たちの大和」「永遠の0」的なものを感じてしまった。

 

他には、最近の作品では珍しく「日本的な物」「和」の感じが強く出ていたんじゃ

ないかと。

 

建物や食事、時雨と雪風が泊まった旅館など、今のアニメは異世界ものが多く日本を

舞台にした作品でも、日本的な風景、建築物や食などを見れる作品が少なくなってる

ような印象があったから、今回の艦これ、かなり好きになれたな。

 

提督や旅館の女将 ? 整備長や幅広い年代のキャラが多く登場してたのも良かった。

京本政樹氏が整備長役だったのも嬉しかった。どこかで聞いたような声だなと

思って「京本政樹か?」と思ったらそうだった・・。

個人的な願望だけど、艦娘と同世代くらいの男キャラとの話も見てみたかった。

 

まーしかし、目が大き過ぎず、大人っぽい顔と身長高めで長い脚と爆乳キャラが

多く、自分好みの女キャラが多くて良かったわ~。

放映延期と8話までしかないのが残念・・山城、扶桑以外のキャラの除隊シーンが

なかったのも残念かな・・・前話との整合性や辻褄が合わないというか、そんな

とこもあったような ? 全8話では、少なすぎて表現しきれない部分もあったんだろうなと。

いろいろ言われてるけど、キャラの会話に、少し「間」があって落ち着いた印象が

あったのも良かったなぁ。

 

口数の少ない時雨が主人公だけど、今回の主人公として最適だったんじゃないかな ?