少し前、友人の身内がホンダ ゼストを購入し、この車の助手席に何度か乗ったことがあるけど、
その印象は・・・「シートとサスが硬かったな・・・」だったと思う・・。
この車も室内や内装、インパネの質感や高級感に驚いたけど・・実際に助手席に乗り、走り出してみると
シートがちょっと小ぶりで座面がかなり固く、サスも結構固めでリアの突き上げ感がかなりあったと思う・・。
上級グレードの4WD・4AT車だったかな・・・。
それに助手席シートのスライド量が少なく、あまり後ろに下がらなかったことから、足元にあまり余裕がなく
窮屈だったので20分くらいで体中が痛くなってしまった・・・。
背の高い人や大柄な体型な人向きの車ではなかったのかな・・?
シートやサスが固いのは悪いことじゃないけど、この車の足の固さ・・以前、自分が所有したことのある
思い出してしまった。
この2台はシートが少し柔らかめだったので長距離もそんなに疲れなかったかも。
シートもかなり後ろまで下がってくれたので・・・。
あと友人が「なんかハンドルが変・・」と言っていたけど、俺は「たぶん・・電動のパワステが原因なんじゃない ? 」
と、その時言ったと思う・・。
その友人は以前、S13のドリフト仕様に乗っていたこともあったので車の挙動などには敏感だったはず・・。
フィーリングのことを指摘されていて、五十嵐さんも「おそらくEPSそのものの容量の問題ですかね・・・」と
おっしゃっていたので、そのことを友人には伝えたんだけど・・・。
EPSって燃費が良くなったりいいことが多いけど、油圧式のパワステに比べると、初期のEPSって違和感が
かなりあって好きになれなかった・・。
最近は改善されて、油圧式並みに自然な操舵感になっているようで・・。
スズキは、かなり早い時期からEPSを採用してはずだけど自分は馴染めなかった・・。
でも、ゼストも3気筒のエンジンとは思えないくらい静かだったし、足の方がもう少ししなやかだったらな・・・と
思った・・・・。
軽のハイト系ワゴンでも、スポーティで固めの足を好む人もいるだろうし、そういう人・・・向けなのかなと・・。