カローラは、今回のマイナーチェンジで1.2リッターターボエンジン+MTと
1.8リッターガソリンエンジンが廃止。直列3気筒1.5リッターガソリンエンジンに
置き換えられて、セダンはリアサスがダブルウィッシュボーンからトーションビームに
変更、スポーツに4WDは設定されなくて、ハイブリッドはノア/ボクシーに搭載された
出力が向上したハイブリッドを搭載ということになったのか・・。
ガソリン車は1.5リッター直3ダイナミックフォースエンジンだから、1.8リッター直4に
比べるとエンジン本体は軽くなって、ハンドリングが向上して頭の入りは良くなってるとか ?
セダンのリアサスがトーションビーム化したのは、コスト削減のためか・・・
アクセラがマツダ3になってがリアマルチリンクからトーションビームになったのと
なんか・・・似てるかな ?
原材料の価格高騰で車両価格が上がってしまったのは仕方ないけど、この時代に
セダン、ハッチバック、ワゴンを揃えられるのはトヨタだから出来たことかな。
スポーツに4WDがなくなったのは需要がなかったか、それともマツダ3とインプレッサスポーツに配慮したのか・・・?
しかし日本は20年前から給料上がんねーし、政策がアホすぎてどーにもならねーか。
売れていいものが売れなくなっていく・・その悪循環みたいなものが止まらない気が
する。背後に財務官僚や宗教団体の影が・・・・・。
安倍元首相は積極財政派だったけど、副総理が緊縮財政派で ? 安倍元首相は財務省と戦った唯一の首相で・・それに「自民党は支持率が17%しかないんだから威張ってはいけない」と言ってたとのこと。
安倍元首相の印象が以前とは違ってきた・・。
・・・田中角栄と同じで偏向報道によって悪者にされたのかな・・・。
岸田首相は宏池会の派閥だったし、清話会潰しために送り込まれた人物らしく
安倍元首相暗殺で、一応、清話会潰しは成功したってことになるのかな ?
次は宏池会か ?
日本は2000年以降、いろんな所で劣化や低迷が続いているし、良くなる気配が
見られない。自動車メーカーだって日本がこんな状況では車種やグレードを絞って
売るしかない状況が続いているわけで、若い人が車に乗らないのが悪いとか
メーカーが、国内向けの車を作らないのはおかしいとか言う記事を見るけど、
それは政治家の背後にいた勢力が日本の経済、教育、道徳、文化などをゆっくり
時間をかけて潰してきた結果が今の日本なんだろうね。
特に2000年以降が酷かった・・・。テレビを見るのをやめた人は、このへんの事情を
理解し出してるし、若い人がテレビを見なくなったのは本当にいいことだと思うなぁ。
「夜明け前が一番暗い」・・と言うけど日本は今が最も暗い時期にも見える・・・。