新型マツダ3 松田秀士さんの試乗

新型マツダ3の北米仕様を、あの松田秀士さんが試乗した記事を見たけど、
自分が氣になってたのは、リアサスのトーションピームがハンドリングにどのような
影響を与えていたのか・・・ということだったわけですね。

秀士さんは、リアサスのトーションビームについて、

「しっかりグリップしている。狙ったのは、ステアリングを切り込んだときにスムーズにノーズが
切れ込むよう、リヤサスの初期のトーイン変化でリヤが過剰にグリップするのを嫌っている」と。

自分は、こういう部分が知りたかったんですね。
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この車の他の試乗記はあったけど、

なぜ、マツダ3のハントセリングや挙動が気持ちいいのか ? ボディ、シャシー、サス、タイヤ、エンジンを含めて
秀士さんのような説明をしてくれてた記事を見ることはできなかったな・・・・・。

そしてリヤサスのトーションビーム化・・・やっぱりアンダーステア対策もあったのかな ?

サーキットではなく、一般道で普通のドライバーが普通に運転しても気持ちよく、楽しく走れるような
足回り、ハンドリングにしたんだろう・・・と思うのだけど。

一般道は、サーキットのように平均速度が高いわけでもないし、長い時間アクセルを踏み続けられる
状況は多くはないんで、限られた条件・速度で楽しむとなると・・・少し限界を落として低・中・高速
コーナーでも曲げやすくして、弱アンダー~ゼロステア~弱オーバーのようなハンドリグ ? みたいな
ものを目指したのかな ?

今のマツダは、、コーナーリングスピードや一部のドライバーにしか味わえない、限界の高さを追求
する車作りは行っていないように見えるんで・・・・・。

フロントのストラットやセダンの方も、秀士さんの印象は、とても良かったようなので日本仕様は
タイヤやサスのセッティングが違ってくると思うから・・・それはそれで、また楽しみかな・・。

マツダ車を所有していた人なら、分かると思うのだけど、一般道での気持のちいい走りは、乗った人で
ないと分からないかも・・・しれない・・。

攻め込むと、絶対的な速さや限界性能では他社に負ける部分はあったけど・・・。