スバル 1500 P-1

スバルが、この1500を市販化できていたなら・・・今とは違う車が

多く作られていたのかもしれない・・と色々想像してしまう。

1.5リッター直4エンジン搭載のFR車というのが、良かった思うんですよね。

 

自分は今、2009年式のBM9レガシィB4 2.5 SパッケージのCVT仕様に乗っているけど

概ね満足、燃費も最高で一般道だけど昨年の11月、新潟の113号線から山形348号線~287号線~112号線から鶴岡に入って7号線から再び113号線に入り、結構な上がり下りを走って最後は道の駅関川までの区間をリッター14.8キロを記録。大人3人乗車、20キロくらいの荷物をトランクに積んだ状態で走りヒーターを常時ONで冷房は使用しなかったけど、結構いい数値が出たかなと。

途中、月山の辺りでSIドライブのSモードを使用したけど、高速を使わずにこの燃費が

出てビックリ。

 

だから、最近思うのはロングストローク化が難しい水平対向エンジン、ハンドルの

切れ角の問題やクランク軸の高さなど直列・V型エンジンをフロントに積む車たちと

比べると辛い部分が多いなと思う・・・。このまま水平対向に拘っていていいのかなと。

こんなことを書くと、スバリストの方たちから「ならんならん、スバルの生命線は

水平対向とAWDだ」と怒られそう・・・。それでも、今後新しい燃料が登場して

内燃機関が生き残れるのなら、現行のプラットフォームのフロント部分を改良して

直3、直4、直6エンジン搭載のFR車が登場してくれると嬉しいかも。

 

けど、エンジン・プラットフォームの開発費の問題でスバルの開発陣からは

「そんなの無理」と言われるか~。

 

個人的な妄想だから、なんでも言っちゃうけど現行のFFベースの水平対向とAWDの

組み合わせの他に、GT300のBRZが採用しているフロントミッドレイアウトのFRベースのAWDトランスアクスルではないけど、エンジンを後退させて、空いた空間にモーターを搭載したFRベースの水平対向ハイブリッドAWDがあってもいいかな~。

これもスバルの開発陣や整備士から「エンジンの整備が大変になる ! 」と言われそう。

その他では直列エンジン搭載で、横置きエンジンベースAWDがあっても自分は

受け入れられますね。

リア寄りのトルク配分ができるDCCDやVTD を流用できれば、前後のトルク配分を

フロント20リア80から50対50くらいまで任意でもオートでも可変させられるんだから

・・と思ってしまう。

これは、あくまで俺の妄想なんで、それはご容赦ください・・・。